決断と覚悟〜明日、会社を退職します。
久しぶりの更新です…すいません。約5ヶ月ぶりw
更新していないと、「大丈夫??どうかした??」って声をかけてきてくれる友達がいる。本当に自分は幸せ者だと感じる日々です。
この5ヶ月の間に、私の環境は大きく変わりました。
大きな決断と覚悟をしたので、ご報告も含めて書かせていただきます。
明日、7月31日を持ちまして私は今の会社を退職することになりました。
退職後は、東京にあるITベンチャー企業に8月から転職します。
大学を卒業して就職し3年4ヶ月という短い間でしたが、社会人として多くのことを学ばせていただくことができました。3年4ヶ月前に、実家である福岡を初めて離れ、関東にくる飛行機で、こんな未来は全く想像できませんでした。
ただ、正直今の会社に不満があったわけではないですし、こんなに恵まれた会社で働かせていただけたことに本当に感謝しています。素敵な先輩や同期に恵まれ、本当に感謝してもしきれません。
なぜ自分が今の会社を退職する道を選んだのか。。。
一言でいうなら、「自分への挑戦」。
自分勝手なことも、今の会社にどれだけ迷惑をかけたかもわかっているつもりではいますが、いろんな人の支えがある中でこの道を選ぶ決断をしました。
「石の上にも三年」という言葉があるように、最近は会社の中のこともだいぶ見えてきましたし、仕事のやり方もわかってきて、自分一人で仕事を持つことも多くなってきていました。福岡から遠く離れた茨城にもなれ、落ち着ける場所になってきている頃でした。
入社後、今の職場に配属されてからは、ある意味で私は反発するような社員でした。
ただ、反発していた訳ではありません。自分が間違っていると思ったことに対しては、はっきりと意見を言ってきたつもりでした。
ある意味、その背景や事情を詳しく知らない新人だからこその特権だと私は思っていましたし、それがある意味で役割だと思っていました。
でも、100年以上も続く会社の中で変えることは簡単ではありませんでした。
入社当時は、誰もが抱く会社の中にある疑問も、そこにいることで慣れてしまい、それが当たり前になってしまう。
大学の先輩や職場の先輩に相談することも多々ありました。
本当に変えたければ、周りを巻き込んでお前の仲間にしろ!
そうやって、少しずつ変化を起こしていけば、それは大きな波となり新しい動きになる。
正直、今の私にはできませんでした。
そして、3年という月日が流れる中で仕事にも慣れ、悪い意味で仕事の抜き方もわかってきます。そして、反発することを辞めて、ただ言われたことをやるようになっていきました。
「仕事」がただ単なる「作業」に思えてしまってからは、こなすことが全てでした。
時間内に決められたことを、とりあえずやりきる!
そんなに余裕があった訳ではありませんし、人数ギリギリの中でどうにか終わらせていく日々を過ごしていました。こなす中で、達成感がなかった訳ではありません。
ただ、このままだと自分は成長しない。
何か物足りなさを感じていました。
そして、転職を本当に考えるようになりました。
この絶対安定な生活を捨てることができるのか?
今まである意味、周りが望むような道を自ら選択してきた自分が、自分の意志で自分の道を選ぶことができるのか、正直ずっと悩みました。
決断とは、「決めて断ち切る」こと。
今までの行動や悩みなど、過去のことを断ち切って、
新たな選択をすること。
こんな恵まれた環境を捨てて飛び出して、自分がやりたいことって何だろうか?
教育?エンジニア?それとも、もっと別のことなんだろうか?
このタイミングで、知り合いからベンチャー企業の話をいただきました。
話を聞いた時には、すごくワクワクしました!そして、社長と実際にお話をさせていただく中で、今でも覚えていることが2つあります。
「自分に子供ができた時、胸を張って自分の選択を誇れるか?」
これは社長が教えてくれた、自分の選択肢を決める時の指標です。
そして、もう一つ社長が教えてくれたこと
「幸せのカタチ」は色々とある。
ただ、自分の周りにいる人を幸せにすることが本当の幸せだ。
他者からすれば、自分勝手に見えるかもしれない。
でも社会貢献も、結局は日常に溢れる小さな幸せの波動が広がっていってできていくものだ。
そして、この時期に一番心強いパートナーにも出逢い、背中を押してくれたおかげで、私は転職を覚悟することができました。
正直、将来はどうなるか、もうわからなくなりました。
だからこそ、今の自分はなんだかイキイキしている気がしています。変な話ですがw
とりあえず、ここ3年ぐらいはガムシャラに駆け抜けていきます!!
日立で出会った多くの方も本当に温かく背中を押してくれたからこそ、もう頑張るしかないと思っています。
ちゃんと直接お会いしてご報告させていただきたい方も多くいますが、このようにブログでの報告となり、申し訳ありません。
ちゃんと生きていることを報告するためにも、これからはなるべく更新するようにします!笑
PS. 茨城県から東京に引っ越しました!何かの折にはご連絡ください。
「お前は本当に何がやりたいの?」~A先輩からの言葉録
おはようございます。
昨日は、初めてのプレミアムフライデーでしたが、みなさんはいかが過ごされましたか。
私の会社は、15時退社が推奨されてました!!
この取り組みは、日本人の仕事スタイルを少し変えるのにいいかもしれないなぁ~と思いました。市場効果の方もあるかもしれませんしね!!
そして、私はちょっとお疲れ中の後輩を連れて飲みに行ってきました。
行ったお店は、ここ!!
すごく素敵な日本料理のお店。
忠さん(店長)が作ってくださる料理はどれも美味しく、思わず食べ過ぎちゃいます。
格式が高すぎて、自分一人では絶対に行けなかったであろうお店ですが、ここは自分が社会人になって初めて同じ大学の先輩が連れて行ってくれたお店。
「社会人になってお金を稼ぐようになったら、本当に大変なこともあるけど、こんな美味しいものが食べれるんだぞ!」
そうやって、先輩は自らの姿勢で教えてくれたんです。
あの時の感動は今でも覚えていますし、「こんな先輩を持てて自分は幸せだなぁ~」と感じました!
だから、自分も後輩に同じことをしてあげたいと思ってたので、最近お疲れの後輩を連れてこのお店に。
(もう店長とも仲がいいので、電話一本で行けちゃいます!先輩に本当に感謝です。)
後輩も「先輩!めっちゃ美味しいですね!本当に。」と喜んでくれたので、本当によかったです。
そして、後輩と美味しく味わっていると、偶然なのか、運命的なのか、私にこの店を教えてくれたA先輩が(会社の後輩を連れて)お店に来られたんです。
本当にビックリしましたが、とても嬉しかったです。
久しぶりの再会でもありましたし、何よりも私の事情を耳にしていたらしく、「会いたいと思っていた」と言ってくださったんです。
A先輩とは時代が被ってはいませんが、同じ高校、同じ大学で本当に大先輩。
「言わなくてもお前の考えていることはわかるよ。」
正直、全てお見通しでした。
・今の現状にモヤモヤしている気持ち。青春してるやん!すごくいいと思うよ!俺もそうだしね!ただ周りに流されて生きるんじゃなくて、なんとか自分の道を探そうしてるんやろ?いいことやん!人生、楽しまなきゃ損じゃん!楽しんでいこうや!!
・失敗を恐れて、道を踏み外したことがないお前が、自分で本当に道を選択したことがないお前が、今自分で選択しようとしている。お前は一度、踏み外した方がいいと思う。若い内にね!辛いだろうけど、そこから学ぶことは本当に多いし、やらない後悔より、やった後悔の方がいいじゃん!一度きりの人生だぞ!
・「お前は本当に何がやりたいの?」きっと答えられないんだと思う。それを探してるんだろうと思う。でも、それは探さなきゃいけない。今の時点で決めなきゃいけない。そして、逆算して今の選択をしなきゃいけない。ぶれちゃいけない。目標が変わるのは問題じゃない。変わってもいいから、今の自分の芯を決めなきゃいけない。
A先輩は、「社長になること」が目標。そのために、アメリカに1年行くことも選択したし、アメリカに行く道も自分で切り開いてきた。「おかしいことは、おかしい。」自分がそう思うなら、変えるしかない。自分で仲間を作って、ムーブメントを起すしかない。先輩は自分のことをアウトローだという。確かにそうかもしれない。ただ、まっすぐした芯があって、本当にカッコいい。
「先輩にとっての幸せは何か」その答えは、「自分に素直であること」。
なるほどなぁと思ったし、先輩自身は姿勢で示してくれていた。
自分の心に言い聞かせるためにも、先輩からもらった言葉をここに書き残しておきます。
私はモヤモヤしてますが、元気がないわけじゃないんでご心配なく。
A先輩にも「相変わらず、お前の笑顔はいいなぁ~」って言ってもらえたんでwww
さぁ、今日も楽しんでいきましょ!!
仕事、仕事~( *´艸`)
AIに仕事を奪われるって本当??
こんばんは!
今日もお仕事、お疲れ様です。
今日も読んでいて気になった記事をご紹介。
最近、よく耳にしますよね~このAI(人工知能)という言葉。
最近の技術トレンドといっても、間違いないでしょう。
そして、このAIで常に話題になるのが、
あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」。
生きていく上で仕事は欠かせないし、私も危機感を覚えるほど。
そもそも、AIって何?
AIは、「Artificial Intelligence」の略。
直訳すると、「人工的な知能」。そのままですw
みんながAIと聞いて、まずイメージするのは、
こんなロボットだったり、
「I'll be back.」で有名なターミネータだったり、
国民的アイドル「ドラえもん」だったりするはずです。
まるで人間と同じような感覚を持ち、すごい能力を持っているロボット。
そのイメージが間違っているわけではない。
実際、「できない」ことはたくさんあり、むしろ、人間に比べてできることは限られている。ただ、できることが極端によくできる、そのことが万能に近いと誤解されているのだと。
人工知能の研究は大きく分けて二つある。
- 人間の知能そのものをもつ機械を作ろうとする研究
- 人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする研究
現在、急速に進んでいるのは②の方。
チェス、将棋、囲碁の世界チャンピオンがAIに負けてしまいましたよね。
あのニュースには私もビックリ( ゚Д゚)
もうロボットが人間を超えて、支配するようなフィクション映画の世界がもう迫ってきたかも~と思った人もいるはずだ。
万能のように思われているAIだが、そもそもAIは計算環境と機械学習(深層学習を含む)、自然言語処理などの情報科学、訓練データを組み合わせて人間が実現を目指すゴールに過ぎない。
意味を与えるのは人間なのです。AIには常識と文脈を踏まえた判断もできないし、人に伝える力もない。みなさんが思っているような問題解決マシーンじゃないんです
「 意味」を与えるのは人間。
大切なのは、この部分じゃないかと私も思う。
ロボットのすごい計算で、その人に合った最適解を出すことはできるかもしれない。ただ、それはすべてを網羅できているわけではない。「一般的には」という曖昧なものだ。
人間のフィーリングや感覚みたいな部分をロボットは読み取ることができない。
だからこそ、
正しいタイミングで、正しい相手に、正しく問いかけることはそのまま我々の仕事として残ります 。
相手とのコミュニケーションなしでは、仕事は成り立たない。
結局は、人と人の間で仕事は生まれてくる。
AIの可能性
AIに仕事が取られるんじゃなくて、人間にはこれまでできなかったことができたり、やったことのないことが可能になってきたということがいま起こっていることの本質なんです
いろんなことが自動化され、便利な社会になるのは間違いない。
技術の発展により実現される「新しい価値」。
丸ごと自動化できる仕事なんて、ほとんどありません。ある種の作業が消えるということと、仕事が消えるということが混同されています。
週休3日とかは十分あり得るかもしれないけど、仕事そのものはなくならない。むしろこれらの自動化によって全く新しいタイプの仕事が劇的に生まれる可能性が高い。
無駄な作業がなくなり、よりクリエイティブな、そして相手の気持ちに寄り添える時間が増える。
これは素敵なことだし、よりサービスの質も向上していくはずだ。
技術が発展していく中でも、結局は人の心の温かさ「人情味」が大切になってくる気がする。忘れてはいけない大切な部分だ。
『AI vs 人間』
多くの人が誤解していると思われる。
これから本当に起きるのは『AI vs 人間』ではなくて、『自分とその周りの経験だけから学び、データやAIの力を使わない人とそれを使い倒す人』との戦いです。
最終的には、AIを使いこなすのは人間だ。
使いこなせなければ、宝の持ち腐れだ。
心配しなくてはならないのは、日本における「活用できる人材の不足」だ。「現状は極めて過酷」であり、「この国は内面から滅びつつある」と安宅氏は警鐘を鳴らす。その根底にあるのは、データ・リテラシーの低さと専門家の少なさ、そしてデータの利活用が広がらず、世界的な競争力を持てているとはいい難い日本の実態だ。
この警鐘を私は重く受け止めるべきだと思う。
子どもに対しても、「持たせない、使わせない」ではなく、しっかりとした「正しい使い方」をきちんと教えてあげるべきだ。
便利な道具は、正しい使い方をしてこそ、本来の力を発揮できる。
どんなに便利な車も、少し使い方を間違えれば、殺人鬼となってしまうように。
今のAI×データ戦争には、3つの成功要件がある。
- 適切なデータにアクセスできる力
- 大量のデータを処理できる力
- 処理したデータを利用できる力
私自身もこれからもっと身につけていかなければならない力だと思えた。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日、天気になぁ~れ(*´ω`)
人生はいつでもやり直せる。~株式会社タイムカプセル社
こんばんは!
今週もお仕事、お疲れ様でした。
今日は、去年心が折れそうだった時に、心を救ってくれた本をご紹介。
読み始めたら夢中になっちゃって、2時間ぐらいで読んじゃいました。
誰よりも、まずあたなが自分を愛してください。
自分のことが信用できなくなってしまう人は、最初、周りに迷惑をかけたり、人を苦しめたりする人のことが嫌いで、許せなくて、信用できない。それなのに、いつか、その人たち以上に自分が人を苦しめ、迷惑をかけて生きていることに気付いて苦しくなる。
でも、本来苦しむ必要なんてない。気付けたことは、あなたが昔以上に、たくさんの人の気持ちに寄り添える人になったという証。あなたが優しくなったということ。
このメッセージを読んで、「そうだよね~」とうなづけた人はきっと以前は自分が嫌いだった過去がある人かもしれない。
私がそうだったように。
自分にどこか自信がなかったり、他者の言動がどうしても許せなかったり。
日本の社会、または教育の現場で「自己受容」や「自己肯定」は特に大切だと思う。
自己受容・・・「仮にできなかったとしたら、その「できない自分」をありのままに受け入れ、できるようになるべく、前に進むこと」
自己肯定・・・「できもしないのに「わたしはできる」「わたしは強い」と、自らの自己暗示をかけること(ポジティブ思考)」
>アドラー心理学より
私も昔は、「どうせ自分なんて」と思うことが多かったです。
でも、ある人がこう言ってくれたんです。
「出来てるよ!十分出来てるじゃん!だから、自信持ってもっとやったらいいじゃん!」
たったこの一言でした。
ふっと自分で自分を認められた瞬間でした。
なので、私は自分で認めるのが難しかったら、まずは周りのみんなを勇気づけたり、自信をつけたりしたらいいんじゃないかと思います。
「おぉ~いいね!すごいじゃん!」
あなたの褒め言葉が多くの勇気と自信を生みだすはずです。
褒め言葉の連鎖反応は必ずあなたにも返ってきて、ふっと本当の自分に気付ける瞬間がやってくるはずです。
ポジティブ思考で、前向きに!!
人間は、放っておくと、頭の中に自分の経験をもとに新しいものを創り始める。それがいい想像であれば「希望」と呼び、悪い想像であれば「不安」と呼ぶ。でも、どちらもまだ、この世には存在しない、新しいもの、自分の頭の中だけに存在するものでしかない。それを、不安のほうだけをさも事実のように思い込んで生きるというのは、自分の中に、自分でオバケを想像して、それに怯えて生きて、実際に自分で創造して、やっぱり思ったとおりだ、と納得しているに過ぎない。
自分で創り上げた恐怖の中に生きて、勝手に怯えて、自分は幸せになってはいけない人だと思い込んでいたのは、自分自身だ。
ただ、誰もが自分の中にオバケを創りながら生きている。放っておくと「不安」を創り出そうとしてしまうので、意識的に「希望」を生み出そうとする必要がある。どちらも自分の経験則から生み出された、まだこの世には存在しない想像でしかないのなら、どうせなら、「希望」をたくさん生み出そうよって自分に言い聞かせる必要がある。
人間は「現状」から脱したいと願いながらも、「現状」を失うことに対する恐怖を強く感じてしまう。
新しく得る「希望」よりも、今を失う「恐怖」が勝ってしまうのだ。
「現状維持」という言葉があるが、実際には現状維持なんて出来ない。
今より「上がる」か「下がる」かのどちらかだ。
自分が変わらなくても、周りの環境は刻一刻と時間の流れで変化していく。
だから、変わっていないつもりでも、あなたを取り巻く環境は変わり、あなた自身もその環境によって変わってしまう。
「不安」に打ち勝つのはそんなに簡単じゃない。
でも、将来に「不安」を抱くより、「希望」を抱きたいじゃないですか!
明日も太陽が昇って、楽しい毎日が送れると信じたいじゃないですか!
そんな「社長になる!」とか大きな希望を抱く必要はない。
ただ、「明日もきっといい日になる!」そんな希望を持っていたら、毎日がどんどん輝いていく気がしている。
ピンチはチャンス!!
世間からの風当たりが強いと感じたときに、怖くなって、萎縮してしまって、縮こまって、どこかに隠れたくなるのは、人間だから当然だと思う。だけど、向かい風が強ければ強いほど、翼を広げれば空に飛び立てるんだ。だから勇気をもって翼を広げてみなよ。怖がることはない。経験したことがないほど強い向かい風は、今いる場所から一気に飛べって合図だよ。ふわって浮いて、高く高く飛べって合図だ。ほら翼を広げてごらんよ。今までは追い風だった。でも追い風では翼があっても空は飛べない。これはピンチじゃない。絶対にチャンスの風だ。
人間は前に進み出そうとする時、まず身体のバランスを崩す。
そして、一歩前に進むんだ。
バランスを崩して初めて、前に進める。
今の安定している状態から、そのまま前進することはできない。
怖いけど、バランスを崩してみなきゃ前に進めない。
追い風ではない、強い向かい風ほど、高く飛べる!!
ピンチはチャンスだぁ!!
飛び出すのは今かもしれない( *´艸`)
著者である喜多川泰先生は、私の師匠です!!
勝手にそう思っていますwww
それぐらいに、いつも本からエネルギーをもらっています。
引き込まれる物語、思わず主人公と気持ちが同じになり共感からの深い気付き。
是非、みなさんも手にとって読んでみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
明日もきっといい日になる☆
信念の金融~「お金」とは。
こんばんは!
今日は、私が好きな番組の一つ「プロフェッショナル 仕事の流儀」から、「信念の金融」をご紹介。
「金融」とは何か。「お金」とは何か。
本当に心が温かくなる「金融のあるべき姿」を私はここで知ったと言っても過言ではない。
お金をいくら増やしても、幸せにならない。
本当にその通りだ。
お金で幸せに「なる」ことはできない。
お金が 「人」を幸せに「する」ことはできる。
そう、お金はあくまでも「手段」のひとつだ。
お金で生活が成り立っている時代では、なかなか実感しにくいが、お金の価値を裏付けているのは、人々の信頼や感謝といった気持ちの存在。
忘れちゃいけない、お金の本質だと思う。
(資金を)出した以上は相手に尽くす。
”いい会社”だと思ったら支える。
いい会社の活動そのものが、結果として社会を豊かにしている。
それを裏から支えているのもが、(金融の)あるべき姿。
本当に”金融”とはこうあって欲しいと思った。
先日、元銀行員の人が同じようなことを言っていて胸が熱くなった。
お金という大きなパワーをもった「信頼」や「感謝」のバトンは社会を循環していく。
「お金」って言葉で、ギラギラした悪いイメージをもつ人も多いけど、本当はもっと温かいものなんだと私は思う。
どの会社もよいときばかりは続かない。
苦境に陥ったとき、踏ん張れるかどうか。
それを左右するのは、社員の仕事に対する気持ち。
「自分の会社が好きかどうか」だ。
(これは投資をする上で最大のリスクヘッジになる。)
とても耳が痛い気持ちがした。
私自身、どうなんだろう?
これからもっと向き合っていかなくちゃいけないと思う。
会社、仕事に対する気持ち。適当にはしたくない。
自分の仕事には誇りを持っていたいし、そんな自分でありたい。
株式投資の流儀
「徹底的に、読まない。」
どこまで下がるか、どこまで上がるか、わかんない。
(売買の)一番正しいタイミングなんてわかりようがない。
予測しても当たらない。
(原則を)決めるということが大事。
決めないと心理的弱さが出ちゃう。
決めていればもう仕方ない。
もっと儲かるんじゃないか、ここで売らない方がいいじゃないか。
そうではなくて、戻せばいいだけですから。
(数字が)戻せって言ってるわけですから。
人間の欲を排除したいんですよ、愚かな欲を。
最後は、株式投資の新井さんの流儀をシェア。
何兆円ともいえるお金を動かしてきた新井さんの言葉は重く受け止めるべきだ。
株式投資初心者の私は、まだ市場に振り回されてばかり。
きっとそこに「自分の原則(信念)」がないからだと思う。
市場は人間の欲が渦巻いているといっても過言ではない。
そこで、誰だけ己を律し、信念を貫けるか。
株式投資も結局は、そこに帰着するのかもしれないと思えた。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
明日も、ステキな日になりますように。
モチベーションの保ち方~ポジティブ思考
こんばんは!
今日もお疲れ様でした。
最近、年度末の調整で大慌てです。
部署の経営状態も厳しく、部署の雰囲気はピリピリしています。
このピリピリした雰囲気だと、陰口が多くなり、愚痴の言い合いになってしまって、さらにモチベーションや気持ちまで下がってしまうのでよくないですね…本当に。
自分でも反省しています。
ということで、今日はこちら!!
「モチベーションの保ち方~ポジティブ思考」
あなたを強くする、「ピグマリオン効果」
「ピグマリオン効果」をご存じですか?
ピグマリオン効果は、1964年に米国の教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって提唱された、「人間は期待された通りの成果を出す傾向がある」という主張である。
ある実験で、「成績の優秀な生徒達を集めたクラス」と「成績の悪い生徒達を集めたクラス」を作り、それぞれのクラスの担任に逆のことを言ってクラスを担当させます。
つまり、「成績の良い生徒のクラス」の担任には「あなたが担当するクラスは成績の悪い生徒のクラス」だと告げ、「成績の悪い生徒のクラス」の担任には「あなたの担当するクラスは成績の良い生徒のクラス」だと告げて、それぞれクラスを担当させるという実験です。
その結果、「もともと成績の良かった生徒達のクラス」の成績は下がり、「もともと成績の悪かった生徒達のクラス」の成績は上がりました。
このことから、期待と成果の相関関係について、「人は期待されたとおりの成果を出す傾向がある」という結論が導かれました。
生徒たちは自分にかけられる期待を敏感に感じて、その通りの成果を出したというわけです。
ピグマリオンという名前は、ギリシャ神話に登場してくる王様、キプロスの王の名前。ピグマリオンという王様は、自分で創作した彫刻の女性を愛してしまい、妻にしたいと熱心に願っていました。すると、その熱心さを見た愛と美の女神アフロディテが、人形を本物の女性に変え、王の夢を実現させてくれたという寓話があります。この寓話が由来となっているそうです。
ダメ出しをするのではなく、褒めて伸ばす、心からの嘘のない期待(信じる)ことこそが、大切ということです。
そこで、自分一番の良き理解者は誰ですか?
友達ですか?両親ですか?先生ですか?
違いますよね…「自分」です。
一日を振り返って、
「あぁ~今日も最悪だった~」
と思うのではなく、自分が頑張ったこと、努力したこと、新しくチャレンジしたこと、成功したことを書いてみて、
「おぅ、今日もよく頑張ったじゃないかぁ!」
と自分自身を褒めてあげるんです。
寝る前に今日のいいことを3つ書き出す
寝る前に今日の良いことを振り返る新習慣を。
どんな些細なことでもいいので、「3つ良いこと」を思い出し、書き出してみてください。(これはストレス軽減やうつ病予防にすごく効果があるそうです!!)
脳は不思議なことに嫌なことは思い出しやすく、良いことは思い出しにくい(忘れやすい)ようにできています。
そういわれれば…と思い当たることありますよね?
嫌なことって昔のことでも覚えてたりしますよね…本当に。
ただ、「今日、良かったことは?」と聞かれて、あなたはパッと答えられますか?
「良かったことかぁ~」っとなかなか答えられませんよね?
答えられるあなたは、ポジティブ思考の持ち主ですね!
答えられなかったからといって、ネガティブ思考だと言っているわけではありません。
ただ、今日一日自分に起こった物事に対して、どのように捉えたのか、その問題だけです。ちょっと嬉しかったこと、誰かに助けられたリして感謝した気持ちや「美味しかった!」という幸せな気持ちって、ふっと忘れてしまうんです。
でも、忘れているだけで、思い出すことはできます。
つい当たり前になっていて、その有難さに気付けることもあります。
毎日「良いこと」を探していくと、気持ちは前向きになりネガティブな感情は消えていき、自然とポジティブ思考になってしまいます。
寝る前に少し一日を振り返って、3つ何でもいいんです。
・今日のランチが美味しかった!
・今日は定時退社できた!
・後輩から「ありがとう」と感謝された!
・今日の朝日がすごく綺麗だった!
など…
是非、書き出してみて下さい。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
ステキなハッピーライフを。
自分の中にあるモヤモヤをもっと大切に。
こんばんは!
みなさんは、TEDxを見ますか?
私はすごく好きで、よく見てます。
登壇者の方はみんな話し方が上手で、つい見入ってしまいます(*´ω`)
そんな中から、今日ご紹介するのはこちら。
今の自分もすごく共感できたし、同じような境遇の人も多い気がしたので。
ある調査によると、72%の人が「働く意味を失った」っていう経験があるそうです。
そして、多くの人が口をそろえて言うそうです。
「お金のためだけに働くのは嫌だ」
「本当はもっと社会に貢献してると、実感できる仕事がしたい。」
でも、現実問題、やっぱり生活は大事。
だから、給料は減らせない。
社会貢献は老後にもできるし、稼いだお金で寄付することだってできる。だから、今は一生懸命稼ぐことの方がやっぱり大切。
そうわかっちゃいけるけど、なんだかモヤモヤしたものが心のどこかにずっと残っている。
そんなことありませんか?
私は思いました!まさに自分だと。
ただ、働く意味を失っているわけではありません。
職場にも恵まれ、ある意味幸せだと実感しています。
でも、本当にこのままでいいのかなぁ~ってずっと心のどこかで思い続けています。
登壇者である、社会起業家 田口一成さんは株式会社ボーダレス・ジャパンの創業者であり、代表取締役社長。
私と同じ福岡県出身で、本当に尊敬できる方です。
世界中にある貧困や労働、人種差別などの社会問題に対して、ビジネスで解決策を見出している会社です。「ビジネス」と聞くと、悪いイメージを持つ方がまだいるかと思います。「ボランティア」と言えばすごく聞こえがいいでしょう?ただ、ボランティアでは継続的な支援などが困難になることが多く、根本的な解決になりにくいんです。それに対して、ビジネスという経済的な活動を通して、持続的かつスピーディーに社会問題を解決してく、ソーシャルビジネスを私はすごいと思います。
少しでも気になった方は、是非覗いてみてください。
話はかなりそれましたが、モヤモヤしてる気持ちに関して。
モヤモヤしてるってことは、そこから抜け出したい、って証拠。
何かやりたいことがある、ってこと。
それってすごくいいことですよね!
そして、そこに向かってちゃんと一歩踏み出さなきゃいけない。
でも、そうした瞬間、多くの人が固まってしまう。
・お金を取るか
・社会貢献をとるか
・やりたいことをとるか
・家族をとるか
何を選択するかで悩み出す。
そして、何も選択せずに終わる。
そんな人をたくさん見てきました。
本当に、この言葉は心に刺さりました。
何も選択しない、結局、現状維持を選んじゃうんですよね。
自分勝手な言訳を並べて。社会の常識とかいうしがらみにとらわれて。
自分の一度きりの人生。
それも頭ではちゃんとわかってるんです。
でも、新しく得るものより、失うものの大きさがすごく大きい気がして、なかなか手放す勇気が持てないんです。
手放してみなきゃわからないけど、手放せば二度と掴めない気がしてしまうんです。
そんな自分に、田口さんがメッセージをくれました。
全部やりたい、という「自分の事実」。
ここから目をそらしちゃいけない。
あとは、どうやったらできるかだけを考えるんです。
すぐに「難しい」と言うのは無しにしましょう。「一般的には」とか「普通は」とか言うのももう辞めましょう。それは全部、やらないための言い訳探しに過ぎないからです。
「難しい」と「できない」は違います。
難しくても、できなくはないんです。
だから、もっと自分の中にあるモヤモヤを大切にしていきましょう。
すごく心に響きました。
この自分の中にあるモヤモヤを大切にして、我武者羅に全部チャレンジしていこうと思えました。
まずは、自分に言い訳をせず、やってみる!!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもあなたの気付きになれたら嬉しいです。