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アウトプットこそ、最大のインプット。セリーヌによる日々の学びをアウトプットするブログ。

人生はいつでもやり直せる。~株式会社タイムカプセル社

こんばんは!

今週もお仕事、お疲れ様でした。

 

今日は、去年心が折れそうだった時に、心を救ってくれた本をご紹介。

読み始めたら夢中になっちゃって、2時間ぐらいで読んじゃいました。

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株式会社タイムカプセル社 十年前からやってきた使者

 

 

誰よりも、まずあたなが自分を愛してください。

自分のことが信用できなくなってしまう人は、最初、周りに迷惑をかけたり、人を苦しめたりする人のことが嫌いで、許せなくて、信用できない。それなのに、いつか、その人たち以上に自分が人を苦しめ、迷惑をかけて生きていることに気付いて苦しくなる。

でも、本来苦しむ必要なんてない。気付けたことは、あなたが昔以上に、たくさんの人の気持ちに寄り添える人になったという証。あなたが優しくなったということ。

このメッセージを読んで、「そうだよね~」とうなづけた人はきっと以前は自分が嫌いだった過去がある人かもしれない。

私がそうだったように。

自分にどこか自信がなかったり、他者の言動がどうしても許せなかったり。

日本の社会、または教育の現場で「自己受容」や「自己肯定」は特に大切だと思う。

自己受容・・・「仮にできなかったとしたら、その「できない自分」をありのままに受け入れ、できるようになるべく、前に進むこと」

自己肯定・・・「できもしないのに「わたしはできる」「わたしは強い」と、自らの自己暗示をかけること(ポジティブ思考)」

 >アドラー心理学より

私も昔は、「どうせ自分なんて」と思うことが多かったです。

でも、ある人がこう言ってくれたんです。

「出来てるよ!十分出来てるじゃん!だから、自信持ってもっとやったらいいじゃん!」

たったこの一言でした。

ふっと自分で自分を認められた瞬間でした。

なので、私は自分で認めるのが難しかったら、まずは周りのみんなを勇気づけたり、自信をつけたりしたらいいんじゃないかと思います。

「おぉ~いいね!すごいじゃん!」

あなたの褒め言葉が多くの勇気と自信を生みだすはずです。

褒め言葉の連鎖反応は必ずあなたにも返ってきて、ふっと本当の自分に気付ける瞬間がやってくるはずです。

 

ポジティブ思考で、前向きに!!

人間は、放っておくと、頭の中に自分の経験をもとに新しいものを創り始める。それがいい想像であれば「希望」と呼び、悪い想像であれば「不安」と呼ぶ。でも、どちらもまだ、この世には存在しない、新しいもの、自分の頭の中だけに存在するものでしかない。それを、不安のほうだけをさも事実のように思い込んで生きるというのは、自分の中に、自分でオバケを想像して、それに怯えて生きて、実際に自分で創造して、やっぱり思ったとおりだ、と納得しているに過ぎない。

自分で創り上げた恐怖の中に生きて、勝手に怯えて、自分は幸せになってはいけない人だと思い込んでいたのは、自分自身だ。

ただ、誰もが自分の中にオバケを創りながら生きている。放っておくと「不安」を創り出そうとしてしまうので、意識的に「希望」を生み出そうとする必要がある。どちらも自分の経験則から生み出された、まだこの世には存在しない想像でしかないのなら、どうせなら、「希望」をたくさん生み出そうよって自分に言い聞かせる必要がある。

人間は「現状」から脱したいと願いながらも、「現状」を失うことに対する恐怖を強く感じてしまう。

新しく得る「希望」よりも、今を失う「恐怖」が勝ってしまうのだ。

「現状維持」という言葉があるが、実際には現状維持なんて出来ない。

今より「上がる」か「下がる」かのどちらかだ。

自分が変わらなくても、周りの環境は刻一刻と時間の流れで変化していく。

だから、変わっていないつもりでも、あなたを取り巻く環境は変わり、あなた自身もその環境によって変わってしまう。

 

「不安」に打ち勝つのはそんなに簡単じゃない。

でも、将来に「不安」を抱くより、「希望」を抱きたいじゃないですか!

明日も太陽が昇って、楽しい毎日が送れると信じたいじゃないですか!

そんな「社長になる!」とか大きな希望を抱く必要はない。

ただ、「明日もきっといい日になる!」そんな希望を持っていたら、毎日がどんどん輝いていく気がしている。

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ピンチはチャンス!!

世間からの風当たりが強いと感じたときに、怖くなって、萎縮してしまって、縮こまって、どこかに隠れたくなるのは、人間だから当然だと思う。だけど、向かい風が強ければ強いほど、翼を広げれば空に飛び立てるんだ。だから勇気をもって翼を広げてみなよ。怖がることはない。経験したことがないほど強い向かい風は、今いる場所から一気に飛べって合図だよ。ふわって浮いて、高く高く飛べって合図だ。ほら翼を広げてごらんよ。今までは追い風だった。でも追い風では翼があっても空は飛べない。これはピンチじゃない。絶対にチャンスの風だ。

人間は前に進み出そうとする時、まず身体のバランスを崩す。

そして、一歩前に進むんだ。

バランスを崩して初めて、前に進める。

今の安定している状態から、そのまま前進することはできない。

怖いけど、バランスを崩してみなきゃ前に進めない。

 

追い風ではない、強い向かい風ほど、高く飛べる!!

ピンチはチャンスだぁ!!

飛び出すのは今かもしれない( *´艸`)

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著者である喜多川泰先生は、私の師匠です!!

勝手にそう思っていますwww

それぐらいに、いつも本からエネルギーをもらっています。

引き込まれる物語、思わず主人公と気持ちが同じになり共感からの深い気付き。

 

是非、みなさんも手にとって読んでみてください。

株式会社タイムカプセル社 十年前からやってきた使者

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日もきっといい日になる☆