Give and Give

アウトプットこそ、最大のインプット。セリーヌによる日々の学びをアウトプットするブログ。

”ロマン“と”そろばん“

こんばんは!

今日もお疲れ様です。

職場の雰囲気が沈んでいると、つい自分の気持ちまで沈んでしまうのでダメですね~気持ちを上げていかないと(*´▽`*)

 

今日はふっと気になって読んだブログをご紹介。

blog.btrax.com

 

イノベーション(技術革新)」

この言葉を耳にしない日がないぐらいだ。

新しい技術を生み出し、よりよい社会を創造していくことが求められている。

モノがネットにつながる「IoT」、人工知能(AI)など、今までの生活が一変する世界はもうそんなに遠くない。

 

日本でイノベーションが生まれにくい理由

  1. 起業家が評価されるポイント
  2. 遊び要素の少なさ
  3. サバイバルコストの高さ
起業家が評価されるポイント

”ロマン“”そろばん“との大きな違いがあり、”どれだけ面白い事をやってみせるか“”どれだけ儲けるか“の優先順位の違いが日本企業がイノベーションをおこす大きなハードルの一つとなっている

 とても納得できる表現だったし、「ロマン」と「そろばん」の対比が何とも上手だと思ったwww

どちらも大切なことは誰もがわかっている。

だからこそ、大きな「ロマン」を描き、夢を語る大人が日本にももっと増えたらいいなぁ~と私は思う。

別に起業家になる必要はない。

大事なのは、心の持ち方だ。

私の好きな言葉をご紹介。

『勘定』よりも『感情』を大切にしよう

投資をするときは『勘定』でなく『感情』でやること。
投資を『お金の勘定』でやったら、「金儲け」、「金儲け」という人が、周りに集まるので失敗することが多いけれど・・・
自分自身が心地よい『感情』で、さらに人からも喜ばれることをやると成功しやすい 。

無法バブルマネー終わりの始まり──「金融大転換」時代を生き抜く実践経済学 より

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遊び要素の少なさ

イノベーション=今までに無いものを創り出すには既存の考え方を壊し、新しい視点から物事を捉える必要がある。その為には既存のやり方を変えて行かなけれいけない。今まで常識だと思っていた考え方やプロセスを見直し、一新するには少々非常識と思われるぐらいの勢いが必要となる。 

 

仕事以外の遊びの時間を通じで視野を広げ、発想の豊かさを養う機会が日本には少し乏しいとも感じた。イノベーションは異なるバックグラウンドを持つ人々と案外くだらないと思われる会話の中で生まれる事も多い。パーティー文化のアメリカではほぼ毎日の様に老若男女の隔たりを超えた人々の交流が盛んである。

 自分にもまだ不足しているこの部分。

「遊び」と「仕事」の垣根をなくすのが、私の夢であり、目標でもある。

そのためにも、もっと「遊び心」を大切にしていかなければと実感している。

多くの出逢いから、新しい発想が生まれることも実感するし、何よりも新しい出逢いは本当に楽しい。出逢いに感謝。

 

イデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

>ジェームス・ウェブ・ヤング

常識を疑い、心の底から誰かを助けたい、救いたい、守りたいと思って打ち込んだ時、発想は創造へと変わる。

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サバイバルコストの高さ

日本とアメリカ、同じ先進国でも、日本の場合は生活する為に費やさなければいけない時間がかなり多い。働いている人達が仕事を優先するが故に犠牲にしなければいけない時間がかなり多く、社会で生き残る為に仕事を優先するのが常識となっている。言い換えると生きる為に費やさなければならない時間=サバイバルコストが非常に大きい。そのような点を考えてみると、日本は意外と貧しい国なのではないかとも思ってしまった。 

本当にそうだなぁ~っと、日々の生活を振り返って思う。

仕事は大切なことだし、生きる為には欠かせない。

でも、本当に大切なことはそこではないような気がする。

限りある時間の中で、何をやるべきか。今一度、自分に問うべきな気がしている。

「日本は意外と貧しい国」

この言葉は、カンボジアに旅行した時に現地に住む日本人に聞いた言葉でもあった。

「日本人は心が貧しくなっている」

カンボジア人はいつも笑顔だ。「なぜそんなに笑顔なのか?」と尋ねると、「だって、笑顔でいた方が周りの人たちが気持ちがいいでしょ?」。彼らの心は素直で、温かい。」

当たり前の有難さに感謝の気持ちを忘れずにいたいですね!

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イノベーションからは少し離れた話になってしまいましたが、これからの日本が再び発展していくには、大切なことが書かれている気がしました!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

明日も頑張りましょう(*´▽`*)